明和2年(1765年)、山門を寄進したのは右馬三郎重之公の曾孫重好の孫で壬生川村庄屋を務めていた一色左衛門範江。 一色家は、その功によって山門の額の左右に一色家の紋章である「丸に二引き両」を付けられている。名誉なことである。 一色家の法要等がある際には、山門に家紋入りの幕を掛けることがあります。